@fukuyuki 2019/09/14 02:49
人生に疲れ切っている村上福之だ。
暇なのでうちのオトン(78歳)が運転免許の高齢者認知機能検査を受けた話を書こう。今年の春ごろ、実家のオトンに電話をした。運転免許の高齢者認知機能検査の勉強をしているという。不合格になると、最悪の場合、医師の診断の下で免許取り消しになるらしい。認知検査なのに勉強する必要があるのか。聞いてみると、認知機能検査のくせにネットでググると試験が丸々載っているそうだ。さらに言うと、書店でも千円くらいで試験が売っている。
オトン「これがな、なんか絵を覚える問題が出るらしくてな、もう、がんばって、全部覚えようと思うんや」
なんと、オトンは数か月かけて、高齢者認知機能検査の問題を全部、覚えようとしている。まぁ、今のオトンの記憶力ではかなり難しいと思うががんばっていたようだ。その後、1週間ほどしたあと、実家に電話をしたとき、オトンに聞いてみた。
ぼく「オトン、検査の勉強の具合はどないや?」
オトン「なんや!? なんで、勉強してることしってるんや!」
オトンはぼくに話したことすら覚えていなかった。大丈夫か?
しかしながら、3,4か月もかければ、さすがに高齢者認知機能検査をクリアできたようだ。正直、どうなんだと思ったけど、がんばって問題を覚える努力をするくらいなので大丈夫なんだろう。スーパー田舎なので、自動車がないと引きこもってしまい、余計にボケてしまう。自動車がないと病院にも行けない。買い物にも行けない。コミュニティバスがあるが、めちゃくちゃ本数が少ない。田舎だと、車がないと生活が成立しない。仮にぶつかっても、田舎なのでそもそも人間がいない気がする。
正直、高齢者の認知能力はビットコインの価格みたいなもんで、時期によって、ボラティリティがかなり高い。精神状態や天気や体力や血圧などでかなり結果は違うと思う。検査は好きな日に受けるので、うちのオトンのように完全に準備して、認知能力がベストの時に受けに行く人もいるだろう。正直、こんなペーパーテストで高齢者の暴走を防げるのか疑問だが無いよりマシだと思う。
うちのオトンは数年前はだいぶ認知能力が落ちていた。息子であるぼくの名前すらビミョーに覚えてない上に、停止線で車を2メートルくらいはみ出ないと停止できないくらいやばかった。停止線から出まくりなので交差点とかすごい怖かった。赤信号で、停止線飛び越えて、横断歩道の真ん中で停止しているとか普通だった。しかし、猫を飼ったらかなりマシになった。今は普通に僕の名前を認識してるし、普通に運転してるし、普通に家の家事をやって、猫の世話をしている。物忘れがすごいだけで、運転はぼくより上手いかもしれない。猫すごい。猫ばんざい。猫最高。
結論:高齢者の運転事故問題は猫でだいぶ解決すると思う。
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